posted on 2014年3月23日日曜日

行って来ました、日光東照宮



のぞむ
「博士、日光東照宮へ行ってきたよ。」


博士
「お、行って来ましたシリーズじゃな。どうじゃった?世界遺産は?」


のぞむ
「うん。みざーる・きかざーる・いわざーるがいたよ。」


博士
「なんじゃ、そのセ・ザールみたいなやつは。赤犬・青雉・黄猿じゃろ。」


のぞむ
「えーと、そのボケに対するツッコミはいるかな?確かに犬とか雉とかもいたと思うけど。いろんなところにいろんな動物のレリーフがあって、それだけでも見ていて飽きないよね。」


博士
「眠り猫とかも有名じゃよな。それぞれ諸説あるようじゃが、動物と共に暮らすというのは平和の象徴という感じがするよな。」


のぞむ
「いろんなきらびやかな建物や、家康さんの墓所へ続く階段とか、基本マンパワーで作ったってのがスゴいよねぇ。」


博士
「職人はそれなりに優遇されたのかもしれんが、多くの人工が駆り立てられたのじゃろうな。歴史的な建造物はほとんどそうじゃろうが、後世に残るものとは権力の象徴でもあるからな。」


のぞむ
「今、いろんなところを改修してたけど、今の技術ありきで考えても、当時の技術はスゴかったんだろうね。中は見てないけど、輪王寺は全体が覆われて工場みたいになってたよ。」


博士
「陽明門も改修中じゃったろう?中の壁画は見てきたかい?」


のぞむ
「うん。鶴のやつ。改修が終わると閉ざされて見ることが出来なくなるんだって。今の時代、画像や映像で記録は残るんだろうけど、そういうのを生で見るっていうのは、ちょっと価値あることだよね。」


博士
「世界遺産を訪れるということは、そうした貴重な体験ができるということじゃな。他には何か面白いものはあったかい?」


のぞむ
「神橋も見てきたよ。改修前に一度渡ったから今回は渡らなかったけど。」




のぞむ
「それとね、標高が643634m地点があって、スカイツリーと同じ高さだって。」




博士
「ほほう。タイムリーな話題じゃな。わしはその地点まで行っておらんけど。」


のぞむ
「それから、これ。」




博士
「??なんじゃい?」


のぞむ
「あさやのうえにAKBって書いてある。ちょっと見づらいかな?」


博士
「それだけ?」


のぞむ
「うん。それだけ。」


博士
「別にアサヤンとか48とかは関係あるまい。まぁ楽しんで来られたようでなによりじゃ。」


のぞむ
「天気は良かったけど、寒かったねぇ。雪もところどころ残っていたし。階段の上り下りで疲れちゃったんで、このあとプラチナデータを見ようと思っていたけど、寝ちゃいそうだよ。」


博士
「そうか。ニノとトヨエツのプラチナデータはわしが見ておこう。面白かったら後でレンタルでもしてくるがよい。」


のぞむ
「うん。この三連休はぼくにしては以外とアクティブだったから、疲れちゃったよ。明日からの通常生活が不安だなぁ。」


博士
「そうした後ろ向きなことを言わない。楽しかったんじゃから素直に楽しんで、大変なことはまたそのとき考えればよかろう。」


のぞむ
「そうだね。イヤなことは見ざる、言わざる、聞かざる、でね!」


博士
「お、うまいことまとめたな!」



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